鹿島鉄道で撮り納め−プラレール沼で年越し−(12/31)
2006-12-31


禺画像]
ゆっくりめの起床。
 弟一家が帰省しているとなりの実家に「クリスマスプレゼント兼お年玉」として昨晩買ったプラレール一式の包装を解いてレールの種類毎に小分けしたカートン3つを持ち込む。
 甥はプラレールの山に状況を把握できず(爆)。とりあえず、弟の嫁さんの側の彼の従兄弟から借りて来ていた今までのプラレール一式は混じると訳が判らなくなるので一式まとめて返却しようということになる。
 (実はこれには伏線があり、これは即ち機関車トーマス系の製品の実家からの駆逐を意味する[爆])
 今、この瞬間から敷設を始めると、おいらは捕まってしまい一日つき合わされそうなことと、弟一家が弟の嫁さんの実家へ行く予定であり甥の移動の障害となるのが目に見えているものは作れないことから、おいらは鹿島鉄道に向けてさっさと出発。
 甥にはとりあえず箱を見せただけで「おあづけ」

 鹿島はいつもの桃浦−八木蒔の霞ヶ浦越しのポイント。従来と同じアングルでPLフィルタをかけた絵が欲しかったので、今日はS3Pro+PLフィルタの絵がメイン、レンズは70−200F2.8に2倍テレコンを付けて三脚に固定。サブのD200には120−300F2.8を付けて走りのサイドからの手も撮影をすることにする。

 桃浦1357の23列車はキハ601。
 桃浦1357の24列車はキハ431(緑金太郎)。
 桃浦1451の25列車はKR−505(青)。
 桃浦1523の26列車はキハ601。
 桃浦1524の27列車はKR−503(緑)。

 陽が傾いてきたので、いつもの様に国道沿いの夕日ポイントに移動。
 先ずは太陽はフレームから外して湖水の照り返しのみハーフNDフィルタで明るさを殺して撮影。
 桃浦1558の28列車はKR−505(青)。

 夕日がフレームに入るようになったので、今度は夕日を入れて、夕日+湖水の照り返しハーフNDフィルタで殺して撮影。
 桃浦1616の29列車はKR−501(紫)。
 これで今年の撮り納め。

 車を水戸に向ける。クリーニングの仕上がりが17時でクリーニング屋は明日から休みに入るので、とりあえず今年中に受取を済ませる。

 その後、昨日買った場所では置いていなかったプラレールのレールのパーツと車両を探すべく内原のイオンへ。
 DD51と複線曲線レールと自動切換えポイントと転車台をゲット。しかし全体の構成から必ず要ると考えていた複線用のシーサスクロッシングは無し。
 隣のK”s電器の内原店に寄ろうとするが大晦日はさすがに仕舞が早く既に閉店。
 帰途に就くと遠くに花火が見えた。那珂川の大晦日恒例の花火大会が始まったようだ。帰宅のコース上に会場があるので混雑を避けるため、夕食で時間を潰していく事にする。
 夕食は結局渡里のかっぱ寿司(回転寿司)。

 帰宅後今日撮影したデータの整理を始める。
 19時半過ぎにS3ProのRAWデータの変換作業中に隣の実家から電話があり、弟一家が帰宅したので来いとのこと。データの外付けHDDへのコピーを仕掛けて、実家に行く。

 弟と甥は風呂。甥は未だ自分のプランでレールを設置できる年齢ではないので、早速レールの設置にかかる。
 先ずは8畳の和室の外周に複線のエンドレスを設置にかかる。次に車両基地の設置。風呂から出て来た甥が待ちきれずに裸で和室に登場。既にテンションがかなり高くなっている(笑)。まぁ無理も無い。テレビでは紅白が始まるが両親を含め誰も見ちゃいない。家族三代全員の関心ごとは「プラレール」である(笑)。
 複線エンドレスから周囲に線路を引き出す事を考え始めるが、ここで難題が発生。そう。複線用シーサスクロッシングが無いので内側と外側の交差を普通のポイントだけで実現しなければならない。先を急ぐため適当に誤魔化すが、結果的にここでの手抜きがレイアウト全体の構成に破綻を来たす原因となった。

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