夕方、鹿島鉄道の廃線跡を少し(5/20)
2007-05-20


禺画像]
夕方になって活動を開始、常陸小川へ。
 常陸小川の駅跡は、ホームも崩され、駅舎も貨物倉庫も跡形も無く、残るのは桜の木のみ。見事になにも無くなっていた。
 玉造町の駅舎は健在だったが、工事関連車両が置かれており、先日まで稼動していた自動販売機も撤去されて、こちらも解体は時間の問題といった雰囲気。ホームはすでに取り壊されている。
 鉾田駅だが、鉾田駅跡の鉄道交通公園化を計画し活動している「ネバーギブアップかしてつ」のHP( [URL] )によれば、鉾田の駅舎は危険防止面での関東鉄道の意向もあり解体するとのこと。公園整備時には現存する図面等から建て替える方針らしい。

 「ネバーギブアップかしてつ」では6/2(土)〜6/17(日)まで、鉾田市安房の鉾田ウィズより少し鉾田よりにある「せいしビル」で、鹿島鉄道の写真展をやるとのこと。
 出品する場合はスパー東鉾田店に5/26までに持ち込みとのこと。
 構えた写真展では無いとのことなので、気に入った写真の撮れた方は出展してみるのも良いのではないかと思う。

 なお、交通公園計画については、関東鉄道側から駅用地一式10586uと車両併せて8800万円での譲渡の打診が来ているとのことで、当面の目標額を8800万円とした寄付予約の受付をFAX等で開始しているので、新鉾田に残された車両の動態保存に向けた活動にご賛同いただき寄付をお引き受けいただける方は、是非寄付の「予約」をお願い致します。
( [URL] )

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