鹿島鉄道と茨城交通(11/18)
2006-11-18


禺画像]
8時過ぎに目が覚める。
 2日分のブログの更新が溜まっているので先ずはその作成。
 天気は明日に向けて下り坂のようで、休日出勤は雨の振るであろう明日にして今日は桃浦−八木蒔の霞ヶ浦越しのポイントで順光での絵が欲しかったので、10時過ぎに機材を初号機(乗用車)に積んで出かける。出発時点では雲も少なく良い天気。
 しかし、国道6号の水戸バイパスの酒戸六差路付近での工事に伴う渋滞に浜田の十字路(鹿島臨海高架下)を越えた辺りから巻き込まれ時間を大幅にロスする。
 朝飯を途中のコンビニで調達し、食後薬を投入。
 結局桃浦−八木蒔間の霞ヶ浦の堤防に着いたのは11時半頃、桃浦1152の19列車(キハ602)から撮影開始。
 どうもD200の使い心地が良いせいかS3Proの出番がここの所少ないので今日はS3Proをメイン機として意図的に使うことにしてみる。
 70−200F2.8に2倍テレコンを噛まして三脚に据え、メインの霞ヶ浦越しの構図はS3Proで。手前に障害物があったり、電柱があったりで、霞ヶ浦越しで納まりの良いフレームは6カットほどになりそうなのでなんとかなるだろう。
 桃浦発1225の20列車はキハ431(緑金太郎)。
 桃浦発1253の21列車はKR−505(青帯)。
 桃浦発1313の22列車は19列車の折り返しでキハ602。

 とりあえず旧型車を押さえられたので一度茨城交通の様子を覗きに行く事にし、茨城町東ICからひたなかICと高速を使い移動。
 中根駅付近で勝田発1356の129列車(キハ3710−01)を撮影。
 その後中根駅の金上方の田んぼに移動し、那珂湊で129列車と交換の阿字ヶ浦発1357の130列車(キハ2004[準急色])を撮影。
 光線の具合が微妙なのだが、今度は中根駅の那珂湊方の田んぼに移動し、130列車の折り返しの勝田発1441の131列車を撮影。この頃から南側の空に雲が増え出し、日差しが弱くなってくる。

 再度桃浦−八木蒔間での霞ヶ浦越しの夕日の構図を狙うべく鹿島鉄道に途中高速を使って移動を開始するが、車を走らせるうちに太陽は雲に隠れてしまう。
 桃浦−八木蒔間に着いた時点では既に夕日の撮影は絶望的な状況。
 それではと桃浦駅に車を止め、久々に鹿島鉄道に乗ってみることにする。

 D200に18−70F2.8を付けてカバンに入れ、S3Proは手持ちでVR18−200F3.5−5.6という軽い装備で乗車。
 久々とは言っても全線に有効な通勤定期券があるので何処から何処までどのように乗ろうと問題ない。

 桃浦に一番始めに入って来たのが鉾田発1526の28列車(KR−505)。この列車は常陸小川で石岡発1554の29列車と交換待合せをするのでとりあえず常陸小川まで行き、反対側のホームに回って対向列車を待つ。29列車はKR−501(がんばれ!かしてつ塗装)。
 29列車は鉾田発1604の30列車と玉造町で交換、玉造町は島式ホームだが、安全牌をとって一つ手前の浜で下車し30列車を待つ。だんだん暗くなり露出は落ちてきていた。

 なんと30列車は石岡方からキハ602+キハ601の2両編成、鉾田方のキハ601は車内にテーブルが置かれ、貸切の宴会列車になっていた。
 とりあえずこれで石岡まで行く事にする。茨城交通に浮気せず沿線に居れば30列車の送り込みの石岡発1502の27列車もキハ602+キハ601の2両編成だったはずだし、そうでなくても光線状態の良くない茨城交通の131列車を棄てて鹿島鉄道に戻っていれば間に合って走行画像を撮影できたのだろうが、それは後の祭りというもの。
 また、天気がもっていれば600型2連の霞ヶ浦越し夕日バックが撮れたかも知れなかった訳でそれはそれで残念。まぁ夕方以降は無理だと思っていた旧型車に乗れたのだから、それはそれで良いということにしよう。


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