【お出かけ】会津鉄道・只見線(その2)〜台風接近〜
2023-06-02


【お出かけ】会津鉄道・只見線(その2)〜台風接近〜

 5/20午後3時に台風となった2号。旅行当日には10日以上もあり、当初は影響は無いとみていた。
 しかし、グアム付近で停滞し、その後西進を始めると5/26には905hPa最大風速60mと猛烈な勢力に発達し、沖縄近海から本州南岸を北上するコースを取り始めた。
 速度を上げるだろうという期待に反してちょうど出発前日の6/2から出発当日の6/3に勢力こそ弱めながらだが日本の南岸を進んだ。

 6/2深夜、JRの運行情報は、常磐線・水戸線・磐越東線に『お知らせ』が出ている状況。翌朝は遅延・運休の可能性あり。
 計画中の、常磐線〜磐越東線〜磐越西線〜会津鉄道の経路は、いわき4分・郡山4分・会津若松7分というタイトな乗り換え。しかも常磐線・磐越東線は始発列車。始発が確認のための徐行運転をすれば1発で破綻する旅程。
 やむを得ず東武鉄道周りを選択できるよう、検討を開始。栃木か北千住での乗り換えだが、水戸線も『お知らせ』が出ているので栃木乗り換えは止めて、主案を『お知らせ』の対象区間でない北千住経由とし、リバティきぬ105号をネット決済で押さえる。ネット予約は発車15分前までに北千住の窓口に到達できるか微妙なため涙を呑んだ。事態が好転すれば掛け捨てになるが仕方がない。

 6/3未明、水戸市の常住地区周辺の崖地に土砂災害警戒情報(避難指示)が発令され、先ずはエリアメールの着信音で起こされ、再度寝入りばなに今度は防災無線(ラジオ)の放送で起こされる。
 3時半に起き情報収集開始、この時点で磐越東線の『お知らせ』は解除されたが、常磐線勝田以北・水戸線・水郡線の『お知らせ』は早朝遅延・運休の可能性となっていた。

 不安を抱えたまま水戸駅への移動開始。
 北千住経由東武鉄道の経路が安全牌か。
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